 
派遣＠ばるで開催されている数ある講座の中でも、初めてドレスコードの指定を行った≪面接に役立つ！カラーコーディネート講座≫。『面接時に着用するファッションでお越しください』ということで、やはり黒スーツで来られた方が圧倒的でした。 教室全体が黒色になると、やはり空気自体も重くなるのか、みなさん緊張した面持ちで講座開始を待ちます。そこへ、 ベージュのジャケットにダークブラウンのスカート、 同系色の キレイめなパンプスというコーディネートで現れたのが、本日の講師・カラーコンサルタントのｍｉｋｉさん☆モノトーンの教室の中に、柔らかい色合い のファッションと元気なｍｉｋｉさんの姿が入って、硬かった雰囲気が和らいだようでした♪  いきなり、 「面接の時にハケン社員として求められるものとは？」 という 質問を投げかけたｍｉｋｉさん。参加者からは「協調性」「即戦力」など、様々な意見が出ました。もちろん「これが正解！」というものがあるわけではないのですが、面接という場で伝えるべきは 「良識あるビジネスパーソンとしての姿」や「好印象」とｍｉｋｉさん。もちろん、受けようと思っている職種に対するスキルも、そのお仕事に対する熱意もアピールしたいところ。でも、わずか30分足らずで、それに加えて良識あるビジネスパーソンだと感じてもらったり、好印象を持ってもらうのは、やはり難しいですよね。 そこで、「自分をよりステキに演出するために、色のチカラを借りよう！」というのが今回の講座のコンセプト。そして、その演出方法のカギとなるのが「パーソナルカラー」ということで、まずは 「パーソナルカラー」 についてのレクチャーをしていただきました。 「パーソナルカラー」とは、ひと言で言うと「自分に似合う色」のこと。「自分に似合う色」とは、肌や髪、目など、自分の生まれ持った体の色と合わせた時に似合う色のこと。でも、「自分に似合う色」って、知っているようで意外と知らないものですよね。そこで、改めて似合う色を知るべく、「似合う色のパターンがわかる、カラー診断特集！」でもご紹介した『パーソナルカラー診断』を全員でもう一度やってみました。 |
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すでにご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、「パーソナルカラー診断」から導き出すのは、その人に合った色味、つまりカラーパターンになります。今回の講座に集まって下さった方のほとんどが、何かしらのカラー診断経験者だったのですが、セルフカラー診断に移る前に、まずはカラーパターンのそれぞれの意味について、ｍｉｋｉさんに解説していただきました。カラーパターンは、暖かみのある黄味の「イエローベース」と涼しげな青味の「ブルーベース」とに分かれます。これは化粧品を選ぶ際にも使われる 言葉なので馴染み深いかも。そして、それぞれのベースからさらにSPRING・SUMMER・AUTUMN・WINTERの４パターンに分かれていきます。 以前の特集でも、これらの４パターンについては説明しているのですが、 文字だけではなかなか分かりにくい部分もありますよね。 また、セルフ チェックシートの項目も、自分がどれに当てはまるのか、迷ってしまうこと もあったはず。 今回の講座では、ｍｉｋｉさんが各項目について補足をして 下さりながら、実際に鏡を見て、自分でチェックをしました。また、「やっぱりどれだか分からない」というときは、気軽にｍｉｋｉさんにも質問できます。 「セルフチェックなので、間違っていても大丈夫ですよ。 また、最後の 『外見のイメージ』は、ご自分の希望でもいいですよ（笑）」とｍｉｋｉさん。真剣に鏡とにらめっこしていたみなさんも、思わずクスリ♪ それにしても、自分の色を知ることって、簡単そうで意外と難しいものですね！ ひと通りセルフチェックが終わったところで、みなさんのカラーパターンを聞いてみたところ、ほとんどの方が「Ｃ」と答えていました。そして、Ｄの項目にはひとつもチェックがないという方ばかり！でも、集まったみなさんは同じには見えません。果たしてセルフチェックは当たっているのか―――？ そこで、いよいよプロによるパーソナルカラー診断で、似合う色味を探っていきます！ |
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