今年の夏は、オフィスで差がつく、ワンランク上の話し方美人を目指しませんか?
まずはアナウンスの基本練習から!! みんなに聞きやすい声の土台作りを☆

 見学するレッスンは、基礎講座「VOICE」と、基礎講座を終えた人向けのステップ講座「Message」の2つです。レッスン内容は両方とも、「声の出し方」「早口言葉で滑舌を良くする」などのアナウンスの基本練習とその日のテーマに基づいた実践練習が中心になり
ます。そして毎回のレッスンを通して、「話し方のクセ」を見つけて、
チカラに変えていきます。 もちろん、その日のテーマに合わせての実践練習も大切ですが、基礎講座とステップ講座で必ず練習をしていたのが、アナウンスの基本練習。まずは、アナウンスの基本練習ってどんなものか、チェックしてみましょう★


 まず最初は「腹式呼吸」の練習です。「腹式呼吸」とは、息をお腹に入れてお腹から出す呼吸方法のこと。いつも私たちが行っている、肺に入れて肺から出す「胸式呼吸」とはちょっと違う呼吸方法です。この「腹式呼吸」で声を出す練習をします。なんだか、「腹式呼吸」なんて、学生時代の音楽の授業みたいで、ちょっと意外だなと思いましたが、お腹から声を出すことは、大きくはっきりとした声で話をする基本になるみたいです。確かに、大きな声ではっきりと話をする人って好感が持てますよね☆

 それから、はっきりと発音ができるように、「あ・い・う・え・お」を正しい口の形に開いて行う発声練習と早口言葉で滑舌を良くする練習をしていきます★
 早口言葉で滑舌を良くする練習は、なんだか自分がアナウンサーになったような気分に☆「赤巻紙・青巻紙・黄巻紙・・・」など、難しい早口言葉もたくさん!こういった練習は、アナウンスの基本の「き」にあたるもの。だから、何度も練習が必要みたいです☆
 時間をかけて基礎練習をしていくことで、相手が聞き取りやすいような声や、話し方の土台を作っていくんですね!!

次のページへ♪