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編集部が本日お邪魔させていただいたお教室では、 『ジュニアマイスター』コースの中の『ベジフル入門・野菜編』が開催されていました。 こちらの『ジュニアマイスター』コース、『ジュニア』とは言え、あなどるなかれ！２時間の講義が全部で７回あり、座学でしっかりと知識を習得する他に、食材の食べ比べなども行います。今回の『ベジフル入門・野菜編』はその３回目にあたり、座学とお野菜の食べ比べを行います。 また、協会の方のお言葉通り、本日の参加者もほとんどが女性の方でしたが、中にはスーツ姿の男性も。そして、年齢層も学生さんから主婦の方までと幅広い層が集まっており、異なるバックグラウンドを持つ人たちとの交流だけでも、何だか刺激的ですよね。それに、「教室」という感じがどこか懐かしい！  そこへ、本日の講師・中村先生が登場され、さっそく講義スタート！編集部も テキストをお借りして一緒に勉強をさせていただきました。 みなさんも「野菜と果物の勉強って、どんなことをするんだろう？」と思われるかも知れませんが、その野菜の歴史や主な産地、食べ方や良品の見分け方、そして栄養価や保存方法まで、本当に盛りだくさんの内容なんです！例えば 「トマト」と言っても、品種もサイズも様々ですし、調理に適しているのか生食向きなのか、そういったことまで知識としてまず学んでいきます。 |
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また、最近は年中食べたい野菜を手に入れることができますが、やはり旬のものをいただきたいと思いますよね。しかし、旬以外のものがいけないかと言えば、そうでもありません。ポイントは、「野菜の育ち方が違えば味も異なってくる」ということを知ること！どちらがいいとか悪いとかではなく、知って選んで食べれば、それぞれの良さを活かした野菜と果物の楽しみ方が年中できますよ！せっかくお野菜を摂るんだったら、いつも一番おいしい方法でいただいて、野菜のチカラでキレイになりたいですよね♪そして、野菜の保存方法を知ることも野菜を楽しむためのポイント！よく言われることかも知れませんが、野菜は生えていた時の姿のまま保存することが大切なんです。例えば、真っ直ぐに育っていた葉物のお野菜を寝かせて保存すると、野菜が真っ直ぐになろうとして、余分なエネルギーを使ってしまいます。エネルギーを消費するということは糖分を使うということなので、野菜の旨味も逃げて しまいますよね。だから、育った環境に近い状態で保存するんですね！ |
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